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〇〇を教えて。。
第8章 ウマくいったらHappyみたい☆
____夜7時。


理玖は真田と連れ出って白石医院を訪れた。



『白石先生……………………』
毬佳を見てうっとりしている真田。
(知的美人なら誰彼構わず惚れてしまうようだ)




毬佳は華麗にスルーし、
『だいぶ安定したのよ。

盲腸といえど後々が痛むからね、お話もほどほどにして』
と2人を個室に案内する。






ガラ………………
引き戸を開くと、

読書をしている渚がいた。




『えっ?!』理玖を見て目を見開いている。


『よー、遥香♪♪♪
盲腸だって?』
理玖は花束をバサッと渡した。





『も、盲腸???私は____『盲腸よね?
急性虫垂炎よね、渚っ!!!
痛かったわよねー?!急性だもの』
毬佳が慌てて遮る。



渚はハッとした。



(そうだ。
早瀬にはあの事は言えないわ………)



羽乃と接触したこともだが、
撃たれたこと・優月の自死理由は知らせるべきじゃない。




『___そうなの。
激痛だったわ』

渚は弱々しく笑った。


正直なところ、
理玖の顔を見たら気持ちが和んだ。


そして、
チクリと胸が痛んだ………………。






『退屈そうじゃん♪♪♪』



『早瀬、あなたも快復したのね』


『ん?
ああ、もう大丈夫。___ってワケでもねぇけど。
宗一郎と居たらだいぶ落ち着いたなぁ』



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