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〇〇を教えて。。
第2章 始まりそうな予感みたい☆
―――――――――――――『―――んで何で俺がオッサン&オッサンの友達(美人医師)と居るわけ?』

真田がバタバタと出て行ったあと、

ベッド脇の椅子に腰掛けている藤代宗一郎に訊ねた。


『君ね…………
未成年は飲酒禁止だと知らないのかな………
真田さんという方が隠してくれたのだと云うことも気付かないかな』



『………そっか………』



『僕は君が来ないからどうしたのかと考えて、
アパートを訪問した。

ドアを開けた途端に倒れたから驚いてしまったよ。
換気扇も無い部屋にアルコールの匂いが充満していたし………
隣の部屋に言いに行くと真田さんという方が出てきた。大っぴらに出来ないと言うから僕が白石に頼んだんだ』



白石毬佳はウフフ、
と笑いながら個室を出て行く。
『藤代くん、わたしは自宅に戻るわ。
どうする?
ちょくちょく診察に来るけれど……』


『―――ああ。
そうだな………
いいや、僕が見ておくよ。悪かったね…無理を言って』


『了解。
何かあったらTELしてね?
お腹が空いたら買ってきて食べさせてOKよ。
――君、早崎くん?
ゆっくり寝てなさいな。アルコールの過剰摂取は駄目よ?』
と出て行った。







『あのさ…………
掃除って冗談じゃなかったわけ』

理玖は藤代を睨んだ。。

『………冗談……?

君は謝罪もしていないだろう』藤代がピクリと眉を動かした。
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