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第2章 始まりそうな予感みたい☆

理玖が絶叫する。


（―――何だこれ。
すげぇ、気持ち良すぎだろ……）



宗一郎は舌を上手く滑らせ、
性技を尽くす。


袋も吸っては舌で転がした。


理玖は堪えきれず、
右手でシーツを掴んだ。
『くうっ……すげえっ…』

宗一郎の長い腕は、理玖の腹・腰を触れるか触れないか絶妙な加減で擦る。


理玖はあまりの快感にピクピクと腰が震えた。


百人じゃ足らない程の女とsexをした。
もちろんフェラだってやらせた。

―――なのに……


こんなに背筋が痺れるような快感は初めてだった。