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第2章 １枚目のビデオＣＤ

「とにかく公にはしないで下さい。
殺されてしまいます。おねがい」

涙をいっぱい溜めて
こちらを見詰める妻です。

とても真剣な眼差しです。

どうやら私の行動次第では
只事では済まなそうです。

妻は箱入り娘だったので
私と結婚する３０歳まで処女でした。
私が最初の男です。
そして唯一の男でした。

これで貞操が穢されてしまう事は
間違いないでしょう。

もしかしたら、既に･･･。

この期に及んでそれは
如何ともしがたい事です。

妻の純潔は諦めます。

でも、どんな凌辱を受けたとしても
私の下に帰って来てくれさえすれば
受け入れるつもりです。

私は妻を愛しています。