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ディスタンス
第1章 サンセットでキスをして
「いいのか?このまま、動くぞ」
匠の皮肉ないつもの笑顔に、あたしも思わずにやけてしまう。
「いいよ。望むところよ!」
そうして、何度もあたしたちは抱き合った。
たまらなく、気持ちよかったの。こんなエッチ、したことない。
彼氏とエッチして、気持ちよかったけど、匠とのエッチは他の誰とも違う。
なんだろう。
満足感?
幸福感?
とにかく、離れたくなかった。
匠とのエッチが、こんなに気持ちよかったのは、きっと……!
でも、その答えがわかるのは、まだもう少しだけ、先だったけれど。
匠の皮肉ないつもの笑顔に、あたしも思わずにやけてしまう。
「いいよ。望むところよ!」
そうして、何度もあたしたちは抱き合った。
たまらなく、気持ちよかったの。こんなエッチ、したことない。
彼氏とエッチして、気持ちよかったけど、匠とのエッチは他の誰とも違う。
なんだろう。
満足感?
幸福感?
とにかく、離れたくなかった。
匠とのエッチが、こんなに気持ちよかったのは、きっと……!
でも、その答えがわかるのは、まだもう少しだけ、先だったけれど。