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ディスタンス
第1章 サンセットでキスをして
2人で絶頂を迎えて、汗まみれになってグッタリして、体をべったりとくっつけて横になっていると、呼吸を整えて、匠があたしから離れようとした。あたしはハッとして、思わず匠にしがみついた。
「いやっ」
「なんだ?」
「まだあたしの中にいて。お願い。離れないで」
酔ってなかったら、死んでも言わないようなセリフ。
なんでそんなことを言ったのか、自分でもよくわからない。
だから、子供なんだって…呆れちゃうよね?
ちょっと、切なくなった。
でも、匠はそんなあたしの唇にそっと優しく唇を重ねてくると、あたしは匠をまっすぐに見つめた。
「お前のせいだぞ。俺をこれ以上刺激するな。体が持たない。若くないんだから」
「匠…?」
その疑惑は、すぐにわかった。
あたしの中に入ったままの匠のアレが、また硬くなってきた。
「いやっ」
「なんだ?」
「まだあたしの中にいて。お願い。離れないで」
酔ってなかったら、死んでも言わないようなセリフ。
なんでそんなことを言ったのか、自分でもよくわからない。
だから、子供なんだって…呆れちゃうよね?
ちょっと、切なくなった。
でも、匠はそんなあたしの唇にそっと優しく唇を重ねてくると、あたしは匠をまっすぐに見つめた。
「お前のせいだぞ。俺をこれ以上刺激するな。体が持たない。若くないんだから」
「匠…?」
その疑惑は、すぐにわかった。
あたしの中に入ったままの匠のアレが、また硬くなってきた。