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ディスタンス
第4章 最初で最後の?別れ話
「あたしの涙は、これくらいじゃ採算合わないのよ。分かってる?」


わかってるよ。




言葉にならない。

俺は瑠生の中が気持ちよすぎて、気が遠くなりそうだ。

「疲れた?あたしが上になる?」

瑠生が囁くと、俺は少し起き上がり その唇にキスをして、そのまま目を開けて瑠生を見つめた。

「まだまだ。あと10キロは走れるくらい体力あるさ」

「ふふ…」

キスしながらの会話に、瑠生は嬉しそうに微笑んでいる。笑みを零すその唇をふさいで、舌で味見をすると、瑠生はすでに絶頂を迎えそうなほど感じているのが分かって、舌を絡めた。

「んん…。んっ…ん…」


一度イッたはずなのに、俺はまた腰をゆっくりと動かす。



さあ。



二回戦は長期戦だ。覚悟はいいか…?




ゆっくりと腰が動くと、瑠生も一緒に前後に腰が動き、


「あっ…あっ…あああっ…」

と喘いで俺の背中に爪を立てる。
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