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ディスタンス
第5章 匠の浮気現場を取り押さえろ
「ああっ…あん……イイ…。気持ちイイ…」
舌の動きがあたしの頭の中を真っ白にする。なんにも考えられない。
なんで昼間にここにあたしが来たのか、理由があったような気がしたけど、考えられない。
しかも、ケンカしてたよーな……。
ごまかされたようにも思うけど、匠のテクニックにはいつもかなわない。
この舌で、いつも最初にイカされてしまう。
絶頂を迎えて、ソファーで息が乱れていているあたしを見て、匠はとうとうアロハシャツを脱ぎ捨てて、あたしの両足を広げて、ゆっくりと挿入してきた。
「瑠生」
匠が優しく囁くように言うと、あたしは瞼を開けて匠を見上げた。
「お前の温もりを、感じたいよ」
「匠…」
あたしは、匠の肩に両腕を回して、ギュッと抱きしめた。匠は、こうして密着するのが好きみたい。
舌の動きがあたしの頭の中を真っ白にする。なんにも考えられない。
なんで昼間にここにあたしが来たのか、理由があったような気がしたけど、考えられない。
しかも、ケンカしてたよーな……。
ごまかされたようにも思うけど、匠のテクニックにはいつもかなわない。
この舌で、いつも最初にイカされてしまう。
絶頂を迎えて、ソファーで息が乱れていているあたしを見て、匠はとうとうアロハシャツを脱ぎ捨てて、あたしの両足を広げて、ゆっくりと挿入してきた。
「瑠生」
匠が優しく囁くように言うと、あたしは瞼を開けて匠を見上げた。
「お前の温もりを、感じたいよ」
「匠…」
あたしは、匠の肩に両腕を回して、ギュッと抱きしめた。匠は、こうして密着するのが好きみたい。