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adult love 〜大人の恋〜
第9章 海
次の日、学校で麗奈は悩んでいた……。
「うーん……どうしよう……」
「れーな!おはよう!朝から難しい顔してどうしちゃったのさ?」
「由美……あのね…………水着…どうしよう!?」
「へっ?」
「海に着てく水着!どうしよう!?」
「アンタ…それよりも、もっと重要な事…あるでしょうが…」
「…???」
「優だよ!優!アイツとも一緒に海行くんだよ?てか、あんた達が仲直りするために行くようなもんでしょうが…」
(あっ……そうだった……
マスターと一緒に行けることに浮かれすぎてて忘れてた…)
「まぁ、アイツには私から誘っとくよ。引っ張ってでも連れてくから(笑)」
「ありがとう!!」
流石由美だ。麗奈が思いっきり不安がっている事がわかるらしい。
「んー、水着ねぇ……。今日バイト休みでしょ?放課後一緒に見に行ってみる?私も丁度新しいの買おうと思ってたところだったし。」
「うん!ありがとう!」
こうして、2人は放課後に水着を買いに行くことになった。
(どんなのにしようかな♪)
………………放課後…………………
「おおー!やっぱりショッピングモールはテンション上がるね!」
「そうだね!」
(ここに来ると、マスターさんと偶然会った時を思い出すな…。)
それと同時に、レイプされたあの日のこと、その後のマスターさんとの事。……最後までしてくれなかったことを思い出してしまう。
(やっぱり……迷惑だったのかな……。)
「なに暗い顔してんの?ほら!水着見に行くよ!」
「う、うん!」
(そうだよね。今日は水着を見に来たんだ!)
気持ちを入れ替えて楽しもうと思う麗奈。
……………………
「ねぇ、由美……本当にこれにするの……?」
「当たり前じゃん!水着なんて露出させてなんぼなんだから!
大体、スタイルがいいのに隠すなんて勿体ない!」
由美が選んだのは薄いピンク色のビキニだった。
(こんなの……着たことないよ……。)
今まで上下が繋がっている、ワンピースの様な水着を着ていた麗奈にとって、ビキニは縁のないものだと思っていたのだ。
(大体!スタイルなんて良くないし!)
「や、やっぱり別のに……」
「麗奈……本当にいいの……?」
「えっ?」
「水着っていうのは自分を見せつけるチャンスなんだよ!?」
鬼のような形相で迫ってくる由美。
「うーん……どうしよう……」
「れーな!おはよう!朝から難しい顔してどうしちゃったのさ?」
「由美……あのね…………水着…どうしよう!?」
「へっ?」
「海に着てく水着!どうしよう!?」
「アンタ…それよりも、もっと重要な事…あるでしょうが…」
「…???」
「優だよ!優!アイツとも一緒に海行くんだよ?てか、あんた達が仲直りするために行くようなもんでしょうが…」
(あっ……そうだった……
マスターと一緒に行けることに浮かれすぎてて忘れてた…)
「まぁ、アイツには私から誘っとくよ。引っ張ってでも連れてくから(笑)」
「ありがとう!!」
流石由美だ。麗奈が思いっきり不安がっている事がわかるらしい。
「んー、水着ねぇ……。今日バイト休みでしょ?放課後一緒に見に行ってみる?私も丁度新しいの買おうと思ってたところだったし。」
「うん!ありがとう!」
こうして、2人は放課後に水着を買いに行くことになった。
(どんなのにしようかな♪)
………………放課後…………………
「おおー!やっぱりショッピングモールはテンション上がるね!」
「そうだね!」
(ここに来ると、マスターさんと偶然会った時を思い出すな…。)
それと同時に、レイプされたあの日のこと、その後のマスターさんとの事。……最後までしてくれなかったことを思い出してしまう。
(やっぱり……迷惑だったのかな……。)
「なに暗い顔してんの?ほら!水着見に行くよ!」
「う、うん!」
(そうだよね。今日は水着を見に来たんだ!)
気持ちを入れ替えて楽しもうと思う麗奈。
……………………
「ねぇ、由美……本当にこれにするの……?」
「当たり前じゃん!水着なんて露出させてなんぼなんだから!
大体、スタイルがいいのに隠すなんて勿体ない!」
由美が選んだのは薄いピンク色のビキニだった。
(こんなの……着たことないよ……。)
今まで上下が繋がっている、ワンピースの様な水着を着ていた麗奈にとって、ビキニは縁のないものだと思っていたのだ。
(大体!スタイルなんて良くないし!)
「や、やっぱり別のに……」
「麗奈……本当にいいの……?」
「えっ?」
「水着っていうのは自分を見せつけるチャンスなんだよ!?」
鬼のような形相で迫ってくる由美。