この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
*。:゚+ 小鳥遊 医局長の恋+゚*。:゚
第4章 Agitation
薬剤部からの確認の電話。

あの禿…小峠が処方した薬が過剰投与ではないかと確認の電話。しかも似たような間違えが患者数人分あるとのことだ。小鳥遊は冬を乗せたまま、PC画面に向かった。

「患者さんのIDと名前教えて下さい。」

小鳥遊はいつものように,静かに話をしている。
冬は深く大きく上下に動いた。椅子が小さな音を立てて軋んだ。冬の中の太いそれはすぐにムクムクと反応した。小鳥遊の陰毛には既に冬の愛液が付着し,蛍光灯の下で夜露のように光っていた。

「あ…この人はそれで合ってます。大量投与したいから…はい。」

椅子が軋まないように静かにしなやかに動いた。冬の腰骨におかれていた小鳥遊の大きな指に力が入った。

…いやん…このシチュエーション楽しいかも♪

冬は小鳥遊の目の前でうっとりとした表情を作り、微笑みながら上下運動を繰り返し、深く腰でかき回す。小鳥遊の下半身に力が入るのが判った。

ナースシューズを静かに脱ぎ,椅子の淵に乗せた。向かい合わせのM字の形になった冬は背後のPCテーブルに手を突いた。ふたりの繋がった部分が,画面から少し目を落とせば見えた。

小鳥遊は画面と睨めっこをしながら,左手で冬の背中を支え,頭と肩の間に電話を器用に挟み,右手で入力をしていた。汚れないように,白衣のスカートを少し託しあげると,真っ白なガーターベルトがいやらしく冬の太ももに食い込んでいた。

――― キィ…キィ…キィ。

椅子の軋む音は,心臓の鼓動の様に連続的になった。冬の締め付けが徐々に強くなり、小鳥遊は声を殺して喘ぐ冬を愛おしそうに眺めた。快感に酔った潤んだ瞳で自分を見つめながら,艶めかしく動く腰つきと,鍵穴からキーが出入りする様子が,小鳥遊の下半身を堪らなく熱くさせた。先ほどまで小鳥遊を弄んで楽しんでいた筈の冬も、衝動を抑えることが難しくなった。
/566ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ