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starlight kiss
第7章 カローレ。再会の時
「それは…」
「でしょ?」

そうしてこの日は克巳と別れた。車を出したのを見て車の運転席に乗った克巳は秋人に電話をした。

『…はい?』
「克巳です。…あれ?秋人不機嫌?」
『何?姫は帰った?』
「帰ったよ。」
『何話したの』
「秘密」
『は?』
「明日仕事だろ?姫紗ちゃんから何か聞けるだろ。」
『克巳…』
「俺から話して良いならいいけど?」
『言え』
「クス…後悔するよ?」
『は…?何話してんだ?』
「好きよ」
『…は?』
「な?後悔しただろ」
『や…待て……何話してんだ』
「ばいばーい!」

明るく電話を切った克巳に対して秋人は呆然としていた。
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