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starlight kiss
第12章 魅惑の熱の中で
コンコン
「はい?…秋人じゃん。どうしたの?」
「入っていい?」
「どうぞ?」

そうして中に入る秋人をソファに座らせると雪都は立ったまま話し出した。

「で?用件は?」
「…解ってんだろ」
「アレか?あの姫紗ちゃんにあげたAV」
「それ。言っとくけど姫は」
「秋人?」
「…何」
「俺そんな趣味無いからいいよ?」
「は?」
「俺確かに女好きだけど秋人の女取るほど落ちちゃねぇよ。それにきっと姫紗ちゃん誘って抱こうとしても嫌がるだろうし。」
「……」

言葉を一瞬失った秋人を見つめながら雪都は続けた。

「2人共もしくは3人共気持ちよくなんなきゃ意味ねぇじゃん」
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