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starlight kiss
第13章 嵐の如くに…
「どうする?」
「仕事は…明日の朝だけでいいッ…」
「クス」

そうして笑うと顔を近付けるも『あっ』という秋人の声。

「へ?」
「風呂入ってこよっと…」
「あ、…お風呂…」
「何?……あ」
「…?」
「…フ……キスさると思った?」
「別に…///」

俯いて、背中を見送ったまま秋人が浴室にはいるまで見ていた。

「あ……」

忘れ物に気付いた姫紗。秋人の居るシャワールームに向かった。

「秋人?」
「……」
コンコン
「…?どうした?」
「飲むもの持ってくるの忘れちゃって…買ってくるね?」
「何でも良いならテーブルの上にあるから飲んでいいよ?」
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