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starlight kiss
第13章 嵐の如くに…
「まぁ…星夏がいいならいいけど…」
「フフ…あ、そうだ。」

そういい荷物を置くと腕に触れ頬にキスをした星夏。

「は…////何!」
「返すね。」
「何を…」
「秋君の事お願いします!じゃぁね!」

手を振り部屋を出ていく星夏。
そっとその場から離れようとした姫紗を後ろから声をかけ呼び止めると壁に押さえた。

ダンッ!
「…姫?」
「あの…はい?」
「返すって何?」
「私…は別に…何にも…無いよ?」
「じゃぁあのキスの意味は?」

顎を持ち上げながらも左手は壁に着いたままだった。

「姫…いって?」
「返して欲しいってキスされて…」
「ハァ…やっぱり」
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