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starlight kiss
第15章 温泉地のパパラッチ
そういい残してこの後の時間は完全にプライベート空間に2人きりになった。少し話をしながらおいてある雑誌を見ている。

「姫…」
「何…ッ////」
「緊張してる?」
「べ…つに…」

抱きしめた秋人は首筋に唇を寄せながらそっと胸元に手を寄せた。

「風呂…行く?」
「…///」
「そこ。」

指の先には部屋にある露天だった。

「私先に入るから!秋人は後からにして?」
「後って?」
「見られるのやだから。私入って少ししたらにして?」
「はいはい。」

クスクスと笑いながら姫紗の入浴を待っていた。少しすると風景と一体化するかのような姫紗を見つめて秋人も入っていく。
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