この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
starlight kiss
第18章 嘘つきな唇と心愛のキス
その頃の稜と姫紗はソファに座って話をしていた。

「秋人…来てたよね」
「あぁ。でも帰ったよ?だけど何となく気付いたかもな…」
「…私結構気配消してたんだけどな…」
「靴とか…いろんな事あるんだろうなぁ」

うつむきため息を吐く姫紗に対して稜は話し出した。

「そろそろ秋人の元に帰ったら?」
「稜君?」
「邪魔だとかそういうのではないよ?ただ」
「…ただ…?」
「笑ってる姫紗ちゃんがみれてないんだよ。俺は、俺より誰より秋人が1番見たいんだよ。」

そう話す稜の言葉を聞いていた姫紗。ポタリと涙が落ちた。その後に頭を撫でて稜は呟いた。

「明後日、一緒に行くだろ?」
/550ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ