パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第23章 右手に愛を、左手に光を。

白を基調にして、外や日中での"デート"の距離間が味わえる

　　【daylight】　　

と、黒を基調にしたホテルや旅館、ベッドの上やシャワー後などの普段は見られない

　　　【xoxo】

の２冊だった。

メディアや記者達の調べでは２冊とも売れ行き、予約数はかなり十分程の数字がでていた。
そうして最後の質問になった。

「xoxoの中にはやっぱりその後の後の写真とかも入ってるんですか？」
「その後…ねぇ…想像にお任せします。」

クスクス笑いながらも秋人は交わした。

「では、これで終了となりますが…」
「あ、最後に…」

そう言って秋人は言葉を遮った。