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starlight kiss
第5章 意地悪な、キス
事務所に来たついでに…と中に入っていく姫紗。昨日の食事を断ったことを2人にもう1度しっかりと謝ろうと考えていた。

「あ、おはようございます!」
「おはよ!時任さん」
「…あの、昨日は食事行けなくてごめんなさい。せっかく誘ってくれたのに…」
「いいのよ?仕方ないもの。」
「そうそ!気にしないで?私たちも気にもしてないし」

そう言われた姫紗は純粋に安心していた。そうして姫紗は事務所を後にした。自分の車に乗り込み発進させた。そのまま向かったのは雑貨屋だった。
昨日から今日にかけての様々なお礼を兼ねて何か無いだろうかと探しに行った。しかしなかなか見つからない。
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