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蕩けるようなキスをして
第8章 おねーさん
「あ、え、えっ…!?」
不意打ちをかけられ、上手く喋れない。
しどろもどろな華夜子に、横顔が、からかいのそれに変わる。
「いつも一緒のお友達は今日はいないの、こんなとこでひとりでご飯食べてるから」
「…留以は午後の試験はないから」
ようやく、どうにか、まともに答える事が出来た。
しかし、次の陸の台詞に、再び、言葉を失ってしまう。
「おねーさん、友達少ないの?」
「…は?」
「いや。ルイさんがいなくても、他にお昼一緒に食べてくれるお友達の一人や二人、いないのかなって」
華夜子の頬が染まる。
「い、いるわよっ。他にもお友達の一人や二人っ」
「なの?」
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