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蕩けるようなキスをして
第9章 華夜子
今、大学中の噂の的、騒ぎの発端は、彼女の再三求めに応じず、自分が名前を呼び続けた結果だったはず。
勿論、それが全てではないだろうけど。
それが引き金となった、出来事。
それで、彼女を怒らせてしまって。
それで、あんな事になってしまって。
それで、お互い傷付け合って。
それで、彼女は叫び。
それで、彼女は泣いて。
それで、大学中の注目を浴び。
それで、こんなにも逢いたいのに、一週間も我慢した。
もう、こんな事の、どれでも、ひとつでも、したくない。
呼び方を変えるだけで、いいのなら。
それで、彼女が満足してくれるのなら。
もうこんな事が起こらないのなら。
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