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ロッカールーム
第3章 3日目 ♂
フェラでもセックスでもいい。
生身の体に解き放ちたかった。


ミィーン…

扉が開く。

手を入れて探ること無しに自身を穴に入れる。

映像の印象から、向こうではどんな体勢であれ、コレを待ち構えている女がいるんだ。

僕は男が教えてくれたDの場所は避けて扉の穴にゆっくり入れていった。


あ…

何かに当たる。

固い…そして柔らかい…

そういえば、男はCとDの違いをどうして分かったのだろう。

何もかも初めての僕には、Aとの違いすらわからないのではないか…

ちょっと不安になり、根元を握りゆっくりと左右に揺らしながら入れていった。
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