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最初拒んでいたが段々逆らえなくなり最後は許してしまうシリーズ
第2章 『銀行営業OL』編
使い込まれたような濃い色の剛直が、若い狭い隙間の抵抗をものともせず、奥まで一気に入り込んだ。
「あうっ!」
女の体が弓なりに反りかえる。
拳が強く握られた。
男がゆっくりと動き出した。
「おう……いい……久し振りの感触だ……いくつになっても、やはり女はいい……」
男の徐々に早くなる動きに合わせて、下を向いてもほとんど形が変わらない乳房が前後に揺れる。
男は後ろからそれを鷲掴み、乳首を弄ぶ。
「ああっ……だめっ……そんな……」
そう繰り返し、何度も首を振る。
「ああ……あんた、あそこの具合も死んだ女房の若い頃にそっくりだ……うん、うん……いいよ……」
「ああっ……だめっ……ああっ!」
男の動きが速さを増す。
激しい突き上げに、女の口から声にならない悲鳴が吐き出される。
「おう……いいぞ、あんた鳴き声も……いい、まるで女房としてるみたいだ……いくらいい? いくらでも借りてやるぞ……でも、これが済んだらな……」
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