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最初拒んでいたが段々逆らえなくなり最後は許してしまうシリーズ
第7章 『新婚の同僚の妻』編
「一回だけだから! 今夜一回だけ!」
「だめっ! 絶対だめですぅっ!」
「じゃあ二人が浮気してること、哲郎にばらしちゃうよ。それに、それネタに朋美ちゃん脅迫して、何度も何度も肉体関係迫っちゃうから」
「そ、そんな!」
「ね、そんなのいやでしょう? 今日だけ、今日だけだから、あと朋美ちゃんに近づかないから、ね? ね? 最後に一回だけ、朋美ちゃんの中でいかせて」
「だめっ! だめですぅっ!」
女の腕が男の胸を押す。
「ね? ね? 一回だけだから、もうこれで終わりにするから、ね?」
そう言いながら、女の股間に腰を激しく打ち付ける。
「はうっ! だめっ! ああっ!」
男を押していた手が、いつしか男の腕を強く掴んでいた。
女の細い指が男の皮膚に食い込む。
「ああっ、いく、いくよ、朋美ちゃん! これ、気持ちいいから、絶対朋美ちゃんも、気持ちいいから! いくよっ!」
「ああっ! だめっ! だめーっ!」
「ああっ! いくっ! 朋美ちゃん、いくっ! いくっ! ともみーっ!」
「いやあーっ!」
男は、女の身体をがっしりと抱きしめると、最後に一度深く腰を入れ、その激しい動きを止めた。
女が男の背中にしがみ付く。
その身体ががくがくと震えている。
やがて、その動きが止まると、女の張りつめていた身体から力が抜けるように、背に回していた手がゆっくりと滑り落ちた。
男が女から抜け出て、女の傍に仰向けになった。
女を急激な睡魔が襲う。
まぶたを閉じる前に、女の濡れた瞳に映ったのは、夫の傍で下半身を晒して、いびきをかいている男の姿だった。


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