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犯した人妻の身体
第2章 義兄妹で犯して
「痛いのはイヤ」
「本当は好きなんじゃないのか」
「そんなじゃない」
 小首を振る女を抱えて起き上がらせると、ベッドから降りて天井からフックが伸びている所に連れて行き、そこで手枷をそのフックに引っ掛けて両手を上げた姿勢で立たせた。
「あっ、こんなのイヤ。下ろして」
「だめだ」
 男はそう言って二、三歩下がり、少し距離をおいて吊るした女体を嬲るように眺めた。責められて、もうすでに半オチとなったトロンとした表情をした香織の表情はエロい。両手を上げられているせいで、華奢な体のあばら骨がクッキリと浮き出ている。それにしてもなんと美しい括れたウエストラインだろうか。こうして眺めれば、小ぶりな胸も微乳ではなく美乳だ。男なら誰だってこの身体に夢中になる。それに対して下は、茶色いタイト系のスカートをまだ穿かせたままにしているから、見た目がなんとも猥褻でまだまだ犯したりない、やってやるとの意欲が湧き立てられる。我ながらいい演出だと男は悦にはいった。
 一度近寄り、スカートをずり上げてパンストとパンティが見えるようにしてからまた後ろに下がり、マジマジと眺める。すると目で犯されている女が下半身をモジモジさせて、「そんなに見ないでっ。こんな姿、恥ずかしい」と腰をうねらせた。
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