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犯した人妻の身体
第3章 給湯室での下着没収
暗く沈む女の目がこちらからそれないように、それをこちらの視線でしっかりとロックオンしながら、爪先部分の匂いをネットリと嗅いでみせる。鼻腔と通して入ってきた落ち葉のような匂いに脳しょうがクラクラと揺れた。「卑猥な匂いだ」とニヤリとして見せると、もう女は泣き出しそうだ。その顔を見ながら、ブラをしまったのとは反対側のポケットにそれをツッ込んだ。
 さあ、いよいよメインだ。もう女は何も聞かないで、また前屈の姿勢になろうとすると、鈴木は「ちょっと待て」とそれを止めた。
「オレが脱がしてやるよ」
「エッ!?・・・、いいわよ、自分で脱ぐ」
「ダメだぁ」
 厳しい目つきで逆らうことを許さない。
「ほら、ちゃんと立って」
 香織は従うしかない。渋々とスカートから手を抜いて、上体を立たせた。
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