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第2章 義兄妹で犯して

はやる心はお口よりおマンコを選択する。そんな欲望の指令に従い、けなげにフェラをしている女の頭を引き離す。不安そうに見上げてくる香織は、男の顔つきを見て何をされるのかを感じて、途端に恐れをなした顔をしたが、それも束の間、鈴木はそんな女を引き起こしてベッドへ押し倒した。
「あっ！」
　バランスを失ってベッドへ倒れた香織は無駄なアガキなのに腹ばいになって逃げようとする。これこそが犯そうとしている男にとっては望むべく姿。すばやく上から取り押さえると、うつ伏せの女のスカートをたくし上げた。
「いや、いや、いや。やめてぇ」
　悲鳴を上げてもがく女を押さえつけてスカートをめくり上げる。ベージュのストッキングの下で無地の純白パンティを穿いた愛らしい小尻が露わになる。そんなかわいらしい尻を隠そうとしてくる手を除けて、ストッキングを引き破った。その破れる音に合わせるように悲鳴が上るが、そんなことはかまわずにパンティの股下を横にずらすと、その生股の間にペニスの先をこじ入れた。
「あつ、いや、まだ、まだだめ。いやいやいや。あぅっ、まだ、まだよ。あああ～」
　これぞレイプ、強姦だ。逃れようとくねる女のマタグラの中で亀頭先の感覚だけで秘壺を探り当てると、まだ十分に潤っていないソコに太いモノを強引にネジ込んだ。「ゥァア～～」と断末魔のような叫びと共に香織の背中が海老反りに反りあがる。が、男はズンズンと寝バックの体勢で突き入れていた。