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私はオタサーの姫
第3章 突撃
「えっと…いおり、今、私のこと嫌い?」
「そうは言ってない。ただ、私以外にもいるでしょうって」

「いおりじゃないとだめって言ったら」
「そ…そんなのは、おかしい、よ」

動揺するあたり、まだ望みはあるよね?
さっきと同じ30cmの距離を保ったまま、二人は探り合いの質問を交わす。

「いおりは、私とどうなりたい?」

沈黙。

「今のままで…、、いい」
その間はなんだよー!!
はっきり言わなきゃ駄目なのかー?
好きって、抱いてって、童貞食わせろって!

「私に言わせたいの!?」
「君だって、言わせたいんでしょ?」

なにそれ!

譲らない話し合いだわ…
これはまるでバカップルですわ。
私が言わなきゃだめー?
今後の関係で優位に立つには、言わないのがいいよね!我慢我慢!

「君が言わせたいのは分かったけど、私は、言えないよ。そんな立場じゃない」
くううううう!!
さっき強制的に射精させて、言うこと聞かせればよかった!!!
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