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私はオタサーの姫
第3章 突撃
要は、あれか?彼氏いるんならフラフラしてないで一途に恋しろと?
短い沈黙の後、


「私は、一体、なんなの」




聞きたくない質問がきてしまった。
好きだと言えば好きだし、友達と言ってもまだ友達。今日は大胆に行動したのにこの結果で…だからそれ以上の関係ではない。

「「なんなの?」」

冷たく言い放つのはいおりの得意分野。
そこでめげていてもね、しょうがない。
クールなキャラを攻略するには、強引さがミソ!!

「友達以上、恋人未満…かも」

ベタな回答をしてしまったー。
なんだかとても恥ずかしい。

「それって、セフレ?」
「せ!?」
違うと言いたい!でもだったらなんなんだ?
「なら、彼氏とかセフレに求めなさいな」

「な、」

「私は友達なんだから、それ相応の関係の人に求めなさいって言ったの」

胸がぎゅうっと締め付けられた。
涙が出そう。
ふられた…?

よね?
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