この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私はオタサーの姫
第3章 突撃
「さゆー?むかえにきたよー」
「だから、いないって…」
「かくれんぼ?」
思考がお花畑なみずきには、今の状況をクリアに理解できていた。
確かにこれはかくれんぼだわ。

「おーい!降参するー!
でておいでー。今日はデートしよう!」
デート?どこいくんだろ。
場所によっては素直に出て行かなくもない。

なんて。いおりを置いてそれはないな。

「あのないおり、ここだけの話、カズミがしつこくってさ」
お?話しちゃうの?

「今日もバイト代わるって言ったのにあいつそこに居てさ、コンビニに。
二人でばっくれちゃおうぜっていうんだ。
意味わかんねーだろ?
いや、そういう風にした俺も俺なんだけど」

声は遠くなったり近くなったりするが、一向にこちらへは来ない。

「さゆと似てさ、可愛いんだよな!目が大きくて、ちょっと柔らかそうでさ、積極的なのも!
それでもさ、しつこくてしつこくて、いやんなって仕事押し付けてきたんだわ」
/29ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ