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紅い首輪
第2章 2



『ROMさん、入りませんか?』


有希は悩んだ。

心惹かれる世界ではあるけれど、

ただ眺めているだけの世界。

自分の中で現実ではなかったのだ。



でも、現実ではない世界が

自分を呼んでいる。


わずかに震える指でマウスを押した。



『こんにちは』



HNはひらがなで、ゆき、にした。
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