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クセになる公衆トイレ
第2章 2
カチャ。
しっかりカギを閉めた。
(え~っせっかく来たのに、なんにも出ないじゃん!!やっぱりウワサってアテにならないわ~)
ココまで緊張して来ていたのか、ふっと緊張の糸が緩んだようで、尿意を催した。
(トイレでも済ませて帰ろっと!)
私は下半身に身につけたものたちを下ろし、便座に腰かけた。
(はあああ~ウワサに流され過ぎないようにしなきゃ!!)
排泄し終わりそうな頃、私のマタがモゾモゾされている感じがした。
(ん?ウォシュレット機能使ったっけな…)
「んんっっ!!」
思わず喘いでしまった!
すると、そのモゾモゾはピンポイントで私を刺激してきたのである。
「ちょっ!?なにコレ!?ああっ!!」
抵抗を見せるつもりが、そのモゾモゾはどんどん私のイィところを責めてくる。つい声を出してしまう。何が起こっているのか、見たいような、見たくないような…腰を上げればいい話なのだが、私は快感にかなり弱い。しばらく考えていると、何か入ってくる感覚…
(まさかっ!!)
「はうっっ!!あっんんっんーーぅ」
その通り。そのモゾモゾは私のナカに入ってきた!!
(出るって、このモゾモゾのことだったの!?!?)
「やっあああっ出ちゃうぅぅ…」
公衆トイレに響く声…そう、周りに声が漏れないようにする為の二重扉だったのだ。本当にウォシュレット機能なのか、ふとスイッチの方を見ると、文字が…

"どうぞ遠慮なく、絶頂までいってらっしゃい"

(はい!?このトイレって一体!?)
戸惑いつつも、そのトイレの壁が言うように、私は絶頂に達しつつあった。
「はう!!ああ!!!」
さっき排泄したばかりだと言うのに、違うものを出してしまった。
(確かに…やみつきになるかも…めっちゃ久しぶりだった…)
公衆トイレ、個室、二重扉、洋式…このスタイルは新しい!!
私はしばらく放心状態だった。いつの間にか、モゾモゾもしなくなっていた。
(なるほどね!こうやって数々の女たちを絶頂に導いたのかしら…あっでも男の人もウワサしてたよね!!男の人向けもあるなんて、なんてハイテクなっ!!)
何もかも出してスッキリした私は、その公衆トイレをあとにするのだった。
(またね!!)
そう公衆トイレに声をかけながら…

おわり
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