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まいの生体改造計画
第6章 仮面夫婦
「我慢しなさい。途中で出させてあげるから」
まいは下腹に力を入れて、どうにか止まった
太股から脹ら脛、落ちたオシッコの跳ね返りで、まいの足はオシッコまみれになっている
その足に男達が群がり、両手で撫でている

「まだ、こっちもあるのよ」
彼女が男達に、アナルのチューブを見せびらかした
それでも男達は、まいの傍から離れない

「まいちゃんの、脱糞の様子を見たいらしいわ」

「嫌よ…、見ないで…」
まいの思いとは裏腹に、アナルの口が開く
ニョロニョロと柔らかい軟便が、アナルから垂れてる

「見ちゃ嫌~、離れて…、どっかいってよ、お願い…」
まいは泣き崩れ頭を擡げる
しかし、男達は動かない
タライに落ちる瞬間まで見届けている

「この人達、何でウンチに興味があるのか分かる?」

「全然…」

「まいちゃんが、日本でどんな物を食べてるのか興味があるのよ。ここの男達は、庶民よりは上級だけど、日本と比べると、それは可哀想になるわよ。食べ物もそうだし、日本人というヒトも観察したいの」

「もしかして、貴女も…?」

「そうよ。されたわ。私の時は、女からもされた。全く興味なかったのに、無理矢理ね」

「貴女に、何かあると思ってた。これでほんの少しは、見えてきたかも」

「まいちゃん、自分の心配をしたら?」

「どうして?」

「こらから何されるか分からないのよ」

「それは、貴女の時と同じでしょ? それに、貴女が教えてくれて、恐怖感も薄れたわ。この男達も、この国の誰かの犠牲者なんだって。逆の立場なら、私もそうなるかなぁ、って。マンコには、一切入れないし、アナルと口にしか入れられてないもの」

「期待を裏切ってごめんなさいね。実はね、日本に停泊した時に、頼んで買ってきて貰ったものがあるの」
まいの目の前で、その物を見せた

「これだけあれば、まいちゃんはどうなるんだろうね。楽しみね」
手提げ袋の中に、コンドームの箱がびっしりと詰め込まれてあった

「日本製のコンドームなんて、高嶺の花で、なかなか買えないのよ、この人達には」

「もしかして、モデルの仕事の一番の目的って…」

「察しがいいわね。そうよ、コンドームを使って、まいちゃんのマンコで試すのよ」

「今日一日で…、これだけの人数を?」

「計算式が間違ってるわよ。延べ何発かって事」

「えっ…?」
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