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まいの生体改造計画
第6章 仮面夫婦
「もう、教えてあげる。この袋のコンドーム全部を試すのよ。でも、普通なら、一回で捨てるでしょ? そうじゃなくて、何回出したら破れるかって事。そこが大事なのよ」

「破れたら…、中出しと同じ…じゃん?」

「生でする意味はないの。ゴムの耐久性を知りたいの」

「知ってどうするの…?」

「やっぱり、日本製はいい、と闇ルートで入ってこられるのよ」

「利権が絡んでるのね」

「そうよ。貧しい国の宿命よ。日本みたいに、平和ボケしてる国の人には分からないのよ」

「貴女はゴムの会社の関係者か何か?」

「お、なかなか鋭いわね。誉めてあげるよ。答は、遠からず近からず、だわ」

まいの頭の中は走馬灯のように、あの屋敷で行われた、モデルとカメラマンの撮影会と、そこで出会った謎の主人とあの豪邸
そこの主人と、彼女の事…
キーワードは、コンドームと闇ルート
この国以外で、他にも闇ルートで売買してる?
刑事ではないが、その商売の核心を見たいと思った
知るだけでいい
分かっても、警察沙汰にするつもりもない
コンドーム使用を推奨している国もある
売買が悪い訳ではない
正規の商売をしているかどうかだ
日本製の模造品を作るのを得意としてる国もある
掘り下げると、危ない橋を渡る事にもなりそうな予感もする

「これだけのコンドーム、何処で買ったの?」

「何処でもいい話よ。まいちゃんには関係ないわ。それより、そんな事聞いてどうするの?」

「別に何も…」
彼女の表情が一転して険しくなった
触れて欲しくなかった部分かも知れない

「勘繰りはそれくらいにして、始めるわよ」

「待って! お尻の穴、拭かせて」

「大丈夫よ。この人達が綺麗に味わってくれるわ」

「そんな…、恥ずかしい…、自分で拭くから、解い」

「分からない子ね。自分で解けたら拭かせてあげるけど…」
まいは手首を揺すって抜こうとしたが、外れる訳もなくすぐに諦める事になった
男達がまいの足元に集まる
足首の枷のロープを外して、自由になったのも束の間、男達に足を掴まれ持ち上げられ、手首の枷を支点に水平に上げられた
上げた先には、1本の柱が横たわって、その中ほどにフックが備え付けられて、外したロープを改めてフックに縛る
柱の支柱をまいの方に動かすと、下腹で弛んで揺りかごみたいな格好になった
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