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支配された惑星
第4章 トルキオの何でも屋ルミカ
ルミカの車が路肩に停まった高級車の横をすり抜け、アイリの自宅の前に停車した。

幸い雨は小雨になっており、下車したアイリは傘もささずに笑顔で、
「どう、お茶でも。新しいハーブを手に入れたから。」
運転席のアイリは首を振り、丁寧にそれを断った。これ以上アイリに甘えてはいけない、と感じたからだ。

残念そうに手を振るアイリに会釈して車を出そうとした瞬間、バックミラーに映る高級車のドアが開いたのをルミカは見た。

ブイユだ。


なぜエイペクスの街に?しかも二人も。
ルミカは振り返り目視した。

立派な軍服を着たブイユとその部下、二人は威丈高に歩みを進め、アイリの前に立ちはだかった。
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