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支配された惑星
第7章 決断
「確か・・・ここに・・・。」

ルミカは事務所の奥に置いてある、普段使わないロッカーを開いた。

久しぶりに外気に解き放たれた埃が舞い、ルミカは軽くむせる。

「・・・あった。」

ルミカはその中でも厳重に保管されている
重厚な箱を取り出した。

「お父さん・・・。」

静かな事務所にルミカの声が小さく響く。
窓の外はすっかり夜になり、街のネオンによって部屋の中は七色に染まる。


箱の中にあったのは一丁の拳銃だった。
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