この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
初めての性体験 二十代女性(匿名希望)
第6章 『頂』
おじさんは背後に回ると、昨日と同じように、触るか触らないかのところで焦らすように胸の前で手を怪しく揺らしてきました。
私の両腕は、胸の防御を諦め、肩から真っ直ぐに降り、身体を支える支柱の役目に移ったところでした。
今日は服とブラの防御壁もありません。後ろから伸びる二本の腕は、二つの頂点を同時に狙っていました。
私の反応は、昨日より恥ずかしいものになってしまいました。
「ハァハァ…ぁ…ハァハァ…ぁ…」
と、小さいながらに、“雌”の声を発していたからです。
頃合いを見計らって、おじさんは、悦びの鈴なりを二つ同時に摘み上げました。

直に摘み上げられる刺激は、昨日のそれを大きく凌駕していました。
電流が全身に迸り、跳ね上がるようにして弓なりの体勢になってしまいました。
頭が真っ白になって、そのまま後ろにいるおじさんに向かって「ビクン、ビクン」と痙攣をしながら倒れこみました。
きっと恥ずかしい雌のウネリを高々と上げていたと思います。

この日は、まだ終わりませんでした。
おじさんは、私の呼吸が整うのを待つと、今度は焦らしたりせずに、イッたばかりで敏感になった桜色の頂きを、遠慮なく弄ってきました。
摘まんだり、押しつぶしたり、人差し指の先で転がしたりして、全身に電流が行き渡るのを、とどまらせないようにしているようでした。
次々と押し寄せる初めての快感に、私は恥ずかしい声を抑えることができませんでした。そして度々、頭が真っ白になる思いをするのでした。
一番大きな電流が走ったのは、“舌責め”でした。
舌先が頂きの周辺を暫く這ったかと思うと、急に核心に迫るように舌の動きが一点に集中しました。
舌のヌルヌルとした独特なイヤラシイ感触が、気持ち悪くて嫌なはずなのに、それが私を雌の悦びへと簡単に誘うのです。
右の責めで頭を真っ白されれば、次は左の責めで頭を真っ白にされました。
次に、片方は舌責め、もう片方は指責めで弄られました。指で弄られる側も、唾液の残りが潤滑油の役割を担っていて、甘い丸みを帯びたような刺激に変容し、より滑らかに私を高みへと誘うのでした。
/15ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ