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喉姦
第3章 『喉姦』
男はゆっくりと女神様に近づいて、その頭上で立ち止まり、ベルトを外す動作を始めた。
女神様の顔が恐怖に歪んだ。
眉を八の字に曲げ、フルフルと頭を振って

「いや、それはイヤ!」

懇願の目で訴えるその声は、甘ったるい、まさに“女”の声で、ぶりっ子と言われればそれまでだが、私はこの声で何かをお願いされたら、何も断ることができない自信がある。
ズボンを脱いだ男のイチモツは、既に完成され、脈々と隆起していた。
カリがデカめの、いわゆる巨根であった。
長さにして20センチ以上はありそうで、手で握って、やっと指と指が巡り会うのではなかろうかという太さがあった。
男がどういう意図か、女神様の両わきに手を差し込んで、ぐぐっと手前に引いて、身体の位置を移動させた。
引きずられながらも女神様は
「いや!いや!」
と頭を左右に振って、今にも泣き出さんばかりの抵抗を見せた。

「パン!」

男の平手が、女神様の頬を打った。

「ほら、さっさとしろ優子」

叩かれることで大人しくなった優子の頭は、ダランとベッドから垂れ、逆毛になった毛先が、コンクリートの床に向かって伸びた。
「ぐすん…」
優子はついに泣いてしまった。
そんなことでひるむ様子は一切見せず、男は優子のぷるんとした唇にカリを当てた。
「ほら、開けろ」
男の苛立った声に応えるように、優子は可愛らしい唇を「パク」と少しだけ開けた。
その空いたスペースに、男のデカマラが捻じ込まれた。
デカマラはどんどん押し込まれ、その太さに合わせて、優子の口も広がった。
魚の口のような形になってしまった優子が

「ウゴッ!オェ!」

と、みっともないえずきを上げた。同時に男の腰も、その位置から前に進まなくなった。どうやら限界地点まで到達したようだ。
男のイチモツは、まだ根元まで5センチはある。
腰が更に沈んで行こうと力を入れると

「カーーー!ゴェ!」

優子は顔を背けてイチモツを吐き出すと、激しくむせ返った。
えずき汁を引っ張り出して、ヌラヌラとテカる巨根が現れ、「パチン」と男の腹を叩いて揺れ動いた。
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