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ねぇ、私だけをみて
第2章 素敵なバースデー
花火が終了すると、皆帰宅をはじめる。

私達も帰ろうとした。

『さくら?』

「うん?どうしたの?」

『こっちきて?』

船のデッキの船尾へ連れてかれた。

「…だいすけ?どうしたの?」

大輔は私を見て、それを取り出した。

『おれね、、』

『お前のこと、好きでたまらないんだ…』

跪き、小さな箱を開けた。

「えっ、、?大輔?」

『仮だけど……俺にお前の未来をくれないか?』

私は大粒の涙をこぼした。。

『俺と結婚前提に付き合ってほしい』

ドラマのようなワンシーン…。

「…だいすけ、、」

『…返事聞かせてくれないかな?』

「…わたしね?」

『うん』

「まだ…離婚できてないよ?」

『わかってるよ』

「寂しがり屋だよ?ワガママだよ?」

『女の子は普通だよ?』

俯いて…

「私でいいの…?後悔しないの?」

『俺はお前以外考えられないんだ。俺がさくら、、お前を守っていきたいんだ。だから、俺のそばにいてください!』

「…はい。よろしくお願いします。」

ガッツポーズをしていたようだが、もう涙で前なんて見えていなかった。

『さくらを愛してるよ』

そう言って薬指に指輪をはめてくれた。

私は抱きついて泣きっぱなしだった。

大輔は、私の顔を持ち上げ、キスしようとしてきた。

「大輔、だめだよ、まだ人いっぱいいるよ?」

『みんなにみてもらおう?…ほら』

「やっ、んっふっ…やぁ…だい…すけ……あっ」

大輔とキスをすると、身体中が、痺れて感覚がなくなる。そして、軽くイッてしまった…。

『さくら、ありがとう。俺、頑張るよ。』

「はい!私も女子力磨かないと!」

『それ以上はやめてね?男寄ってきたら嫌だから…』

「///大輔、そんなことないから!」

またキスをして帰路へついた。
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