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第5章 【妹視点】　裏切り。闇に堕ちるエスリア姫……。

「ん……んん……」

　アタシは暗闇の中で目を覚まし、すぐに瞼を開いたにも拘わらず光が入り込んでくる気配がまるでないのダァーーーーということは目隠しされていると考えるの妥当なのダァ。

　それに肌がやけーにスースーっとするし、セイエキのニオイもしないなのダァ。

　どうやら気絶している間に、カラダを清められたみたいなのダァ。

　けれど服どころか下着すら着けるていないことに気づき……今度は一体どんなことをされちゃうのか？　想像するだけでもゾクゾクと興奮して、オマンコがジュクジュクに濡れてしまうのダァ。

「ウグッ……！　クゥッ……フゥゥ……ンンッ、ハァァッ、八、アアアッ、アッグ、クゥゥ……」
「ねぇ、ワタシにもやらせなさいよ。あの子を調教すれいいんでしょ？　ワタシのテクニックで、メロメロにしてみせるからさぁ。いいでしょう」
「まあ、べつにいいわよ。すきにしなさい」
「ありがとうございます、ニブルヘイム様」

　マモノは主であるニブルムヘイムから許可を得て、アタシことを調教するみたいなのダァ。内心ワクワクしながらもアタシはそれをオモテに出さないように強気な態度で
　　
「まだ、犯し足りないのぅ？　イイカゲンにシナサイよぅ、このケダモノ」　
「じゃあ、さっそくはじめましょうか？」　

　マモノの触手が弱り切ったカラダにまとわりつき、ツタと葉によってしっかりと拘束されてしまったのダァ。どうやら、植物型のマモノみたいぞぉ。