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隷属の首輪 (革命軍編)
第5章 【妹視点】 裏切り。闇に堕ちるエスリア姫……。
「あっはっはっは、また小便を漏らしたのか。アクメすると小便を漏らすのがっ!? すっかりとクセになっちまったみたいだな」
「だって……だってぇえ! キモチ良すぎてガマンなんて、できないだもん……」
「さて、生まれ変わった感想は?」
「ふふ……ふふふ……最高ですぅ! すごく、すっごく幸せな気分ですぅ」

 全身から溢れだす性臭に、これまでかんじたことないほどの充足感。
 ホントウに生まれ変わったような気分なのダァ。

「終末の魔女ニブルムヘイムはもういない。だが、その力と知識は消えたわけではない。エスリア、オマエの中に引き継がれたのだ。今日からオレがオマエのご主人様だ。身も心も捧げでもらうぞ」
「は、はいっ……ご主人様。アタシは、アリーク様の所有物です。従順な家畜奴隷です。何なりと命じてください」
 
 淫紋が、その言葉を肯定するように、祝福するように、紫炎の輝きを放つのダァ。

 それはアタシが本来持つ魔性と魔力、そして魔物の魔力が合わさり、融合した濃いエネルギーを含有《がんゆう》するとーー元から黒かった髪がさらに昏く、魔性の黒へと染まっていくのダァ。

 瞳もサファイアから、深淵の闇のようにどこまでも昏い、真っ黒な瞳に変わり、身に纏っていたオーラが露出の多い衣服へとカタチを変えいくのダァ。

「なら、イヤらしくオナニーをして見せろ」
「はい、かしこまりました。では、アタシがイヤらしくオナニーで……イっちゃうとこ……ろ、最後まで……見てて、くださいね……アリーク様ぁ……」

 自信に満ち溢れた笑みを浮かべ、オトコを誘惑するようなメスの香りを漂わせながら、床に座り込んで、アリーク様に闇オーラできたスカートの中を見せつけるように、両足を大きく開いて、アタシはハシタなくオナニーを始めたのダァ。
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