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隷属の首輪 (革命軍編)
第9章 【アルヴィアリス視点】 告発状
あたくしが『虚無の魔女』だという告白状が教会に送られてきました。
しかも送り主は大親友の『みぃちゃん』こと……ミクリア・シィーアーナだったのです。
もちろんあたくしは『虚無の魔女』ではありません。
そして身の潔白を証明するために、異端審問をうけることにしました。
そこで、告発状を見せてもらいました。
そこには決して人には知られたくない『秘密《コンプレックス》』が書かれてしまった。
それは乳首が『陥没』しているということです。
「では、これから告発状に書かれていることが事実かどうか? 確認させていただきます……よろしいですね?」
「はい……----分かりました……」
白いミニスリップの肩ひもをずらし、おっぱいを露にさせ、ずり落ちないように片手で押さえ、もう片方の手で顔を隠す。
「っ……ぎゃはははははっ! こりゃあたまげた、ほんとうに乳首がへこんでやがるぜぇ……」
「ひゃーはははっ、さすがは麗しの聖女サマ。お美しい陥没乳首をお持ちで……いらっしゃったとは」
「……んんぅぅっ……」
悲鳴を上げそうになるものの、なんとか唇を噛んで、それを堪える。
み、られ、て……いますのねっ……誰にも知られたくなかった……秘密を……いやぁぁぁ……。
これは女性として恥ずべきことであり、癒しの聖女と呼ばれ、崇められているあたくしにとっては死活問題でした。
ただ、刺激を与えると……すぐに乳首が出てきますので、真性ではなかったことが……唯一の救いです。
いままで隠しとうせたのも、そのおかげでね。
でも逆にそれは、あたくしが『淫乱』だという証明にもなってしまいました。
感じやすいということは、濡れやすいということで……つまりはーーーーそういうことなのです……まったくの濡れ衣で、言いがかりもいいところですけど……誰も信じれはくれませんでした。
しかも送り主は大親友の『みぃちゃん』こと……ミクリア・シィーアーナだったのです。
もちろんあたくしは『虚無の魔女』ではありません。
そして身の潔白を証明するために、異端審問をうけることにしました。
そこで、告発状を見せてもらいました。
そこには決して人には知られたくない『秘密《コンプレックス》』が書かれてしまった。
それは乳首が『陥没』しているということです。
「では、これから告発状に書かれていることが事実かどうか? 確認させていただきます……よろしいですね?」
「はい……----分かりました……」
白いミニスリップの肩ひもをずらし、おっぱいを露にさせ、ずり落ちないように片手で押さえ、もう片方の手で顔を隠す。
「っ……ぎゃはははははっ! こりゃあたまげた、ほんとうに乳首がへこんでやがるぜぇ……」
「ひゃーはははっ、さすがは麗しの聖女サマ。お美しい陥没乳首をお持ちで……いらっしゃったとは」
「……んんぅぅっ……」
悲鳴を上げそうになるものの、なんとか唇を噛んで、それを堪える。
み、られ、て……いますのねっ……誰にも知られたくなかった……秘密を……いやぁぁぁ……。
これは女性として恥ずべきことであり、癒しの聖女と呼ばれ、崇められているあたくしにとっては死活問題でした。
ただ、刺激を与えると……すぐに乳首が出てきますので、真性ではなかったことが……唯一の救いです。
いままで隠しとうせたのも、そのおかげでね。
でも逆にそれは、あたくしが『淫乱』だという証明にもなってしまいました。
感じやすいということは、濡れやすいということで……つまりはーーーーそういうことなのです……まったくの濡れ衣で、言いがかりもいいところですけど……誰も信じれはくれませんでした。