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隷属の首輪 (革命軍編)
第13章 【妹視点】 虚無の魔女誕生。
「ぎっ……ぁ……んぁっ、あぐ……ぅぁ……ぁっ、ああああああっ」 

 女にとって最も敏感な神経に針を刺され、アルヴィはーーーーけたたましい悲鳴を上げた。
 
正直好い気味だと思ったのダァ。もっともっと苦しめばいいのダァ。
 
はっきり言ってアタシはこの女が大嫌いなのダァ。アタシから大好きなお姉サマを奪った元凶だから……。
この女さえいなければ……今も……アリーク様とアタシとお姉サマの三人で幸せに暮らしてハズだったのダァ。

 何の努力もしていないのに……お姉サマの一番傍にいるこの女がどうしようもなく許せないのダァ。

「んひぃ~っ。ぎゃぁ……ぁうっ、はぐっ! あ、あぁ……ひぃっ、ひぎぃっ、あああああ! いやぁ、ぁぁぁぁぁぁっ! す、すご……んひっ、ああぁぁっ」

 しかし魔液が注入され始めると、身体の中心を駆け抜けるのは、痛みよりも快感みたいねぇ。

「あっ、んぁ……あっ、あうぁ……んっ、んん……! イクぅ、イクッ、イッちゃうぅう……あ、アリーク様ぁ………わ、わたくし……イクッ、イクうううぅぅぅっ……」

 稲妻のような快美電流が恥骨を貫通して子宮にまで落雷する。

「あっ、あっ、ああああああああああああああああああああああああああああああっ」

 首輪の力で理性を奪われた聖女は、周囲の目を気にすることなく淫らな反応を見せたのダァ……。

「んああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」

 だらしなく唇の端から涎を垂らし、トロけきった表情からは、もはや聖女としての凛々しさは、微塵も見られないかもぉ。

 ただの牝豚ねぇ。
 
 まあアタシが本気を出せばこの程度女を落すのはわけないのダァ。

 女だけではなく男を落すのも……もちろん得意なのダァ。
 
 これまでも私は何人もの貴族たちと関係を持ってきたのダァ。

 そのほとんどが、自ら誘いかけものなのダァ。

 一度でもセックスまで持ちこれば、もうあとは思うがままの奴隷なのダァ。

 奴らは無駄にプライドが高いうえに軟弱な者が多いから、弱みを握ってしまえば、簡単にアリーク様へ忠誠を誓ってくれるのダァ。 

 そうやってどんどん信者を増やしていくのが……今のアタシの役目なのダァ。
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