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隷属の首輪 (革命軍編)
第14章 決して抗えぬ運命……翻弄される心……
「ちゃんと犯してもらえたければ、反乱軍の本拠地を教えることだな。それが条件だと言ったはずだ」
「ぁ……んむぅっ」

 そう言い終えるとアリーク様は、一気なり私に口づけをしてきたのよ。

 私はすぐさま顔を離そうとしたけど……。

 それは……とても優しく、愛情のこもった……まるで恋人同士がするような甘く蕩けるようなキス。

「もっと気持ち良くなりたいんだろ。我慢することないだぜ、素直になれよ。誰もキミを責めたりなんかしないからさ。さあ、そろそろ教えてくれないか」
「んはぁっ、はっ、そ、それ、だけ……は……嫌ぁぁぁっ……仲間を……裏切ること……できないわよ……んぅ……アリークの唾。んっ、美味しい……身体、熱くなってっ……わ、私っ、もうダメっ……我慢できなくておかしくなっちゃうよぉ……」

 口の端からは、口内に溜まった唾液がトロリと垂れ流れてしまい。
 さらに足をもじもじと震わせながら

「はぁっ、はぁっ……どれだけ、快楽責めをしようとも……ふぁぁんっ! 私は、屈するつもりなど……ありませんっ」
「なかなか強情だな。一度は堕ちたクセニ……」
「んぐっ、うぶっ、うぅっ……私は、まだ……うぶっ、あなたにぃ、屈したわけでは……ありません……から……あふぅ、はしたなくてぇ、イケないことなのにぃ……ん、あぅん、カラダが疼いてぇ……キス……やめられない……んふふ……んじゅぅ、ちゅぶ、んんっ、はぁぶ……じゅるぅ……」
 
 舌と舌が触れ合い、絡み合い、アリーク様の唾液が流れ込んでくる。

「ずずっ……んーーっ……、ああん、こぼれちゃいそう……力が……入らな……いっ、じゅるる……んむぅっ……ごくり……ごくごく」

 唾液を飲むたびに身体中を快感が突き抜け、淫らで浅ましい欲求を高まっていくわ。

「あぁぁぁ……ダメ、……あはぁん……た、立っていられなくなっちゃう……」

 あまりの気持ちの良さにうっとり目を細め、身体中の力が抜け、抵抗の気力が霧散し、骨抜きにされてしまったのよ。

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