パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 ロスタイム

政府会見が始まった・ ・

政府: え〜玩具の使用者については
来月の1日に直接玩具持参でうかがいます。
ですので、来月の1日に関して昼12時まで、全国民は外にでないで下さい。

玩具の説明としては、遠隔での性交渉となりますが、衣類は着たままで可能となっております。
性交渉が開始されましたら、いかなる場合も受け入れ態勢に入ってください。

仮に玩具を使用しないでも、玩具提供者には、性交渉権が与えられますので、これから、各地にカプセルを作りますので、そちらで行ってください。

カプセルとは小さいホテルと思って下さい。

提供者には、生涯、射撃に特化した護衛を配備します。使うのは麻酔銃ですが、場合によっては射殺となる為、提供者には危害を加えないようにお願いします。

玩具提供者は、腕輪をつけさせます。

この腕輪は、性交渉者と共鳴するしくみとなり、偽物は作れない使用となっています。

尚、提供者と性交渉があった場合は、その後提供者以外の性交渉は1ヶ月後、国が指定する産婦人科受診後となります。

現在、先日行われた全国民の血液検査により、この玩具提供者は3名となっており、恐らく増える事はないでしょう。

全女性には共鳴用の腕輪を送りますので必ず付けて下さい。

これは緊急政策の間では法律で定める事とします。
以上で緊急会見を終わります。

こうして無事会見は終わった。

この会見は、各自治体に設置されているスピーカーや、インターネット、各テレビ局、全てのお店等、ありとあらゆる手段を使い政府は情報を発信していた。