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【NEW】クロスな関係。
第2章 悲しい初デート
「先生、見てください、星が……」
上を見上げたら満天の星空で
いつも星は見ているけど
先生と…大好きな人と見る星は格別だ。
いつも以上に輝いていてまるで宝石のように見える。
星たちが私達2人を祝福してくれているようで
この時先生と見た満点の星空を
私は一生忘れない。
だって、暗闇の中に光る星は
今日だけ私達を祝福してくれたからーー
明日から私達はまた、禁断の関係になる。
「未亜…ごめんな。本当に…」
「先生、私素敵なデートができてうれしいです。先生とこんな風に星を一緒に見て手を繋いであるけるなんて……ロマンチックです。」
まだ寒い季節で
二人が吐く吐息は白くて
白い吐息がひとつに混ざり合うぐらい近い距離になった時――
「未亜……?帰ったの?」
「あ…お姉ちゃんなんで、また…」
「未亜…これ俺の連絡先…また連絡する、必ず。」
「はい!」
上を見上げたら満天の星空で
いつも星は見ているけど
先生と…大好きな人と見る星は格別だ。
いつも以上に輝いていてまるで宝石のように見える。
星たちが私達2人を祝福してくれているようで
この時先生と見た満点の星空を
私は一生忘れない。
だって、暗闇の中に光る星は
今日だけ私達を祝福してくれたからーー
明日から私達はまた、禁断の関係になる。
「未亜…ごめんな。本当に…」
「先生、私素敵なデートができてうれしいです。先生とこんな風に星を一緒に見て手を繋いであるけるなんて……ロマンチックです。」
まだ寒い季節で
二人が吐く吐息は白くて
白い吐息がひとつに混ざり合うぐらい近い距離になった時――
「未亜……?帰ったの?」
「あ…お姉ちゃんなんで、また…」
「未亜…これ俺の連絡先…また連絡する、必ず。」
「はい!」