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テリトリー
第2章 油断大敵!亜美

ポスッ

「きゃっ」

ちゅ…

ハルトはベッドにアミを降ろし、さっとネクタイを緩めると迷うこと無くキスをした。

「あ…ハルトさ…んっ…ちゅ…」

先ほどとは打って変わって、控えめなアミ。

「アミちゃん、こうゆーの、初めて?」

アミの顔を包み込み、優しく問いかけるハルト。その表現は今までにサクラが見たことがないものだった。

「あのっ…えっと…お爺ちゃまと…いつも。でも、こんなに優しいキス…初めて/////」

アミの頬が赤く染まる。

「社長とのえっちは気持ちいい?」

「…気持ちいいけど、お爺ちゃま、いつもすぐアミのナカに出して終わるから…それに、他の人とするの初めてだから緊張して…その…」

「そうか…じゃあ、緊張しなくなるくらい、俺と気持ち良くなろうね…ちゅっ…」

「んっ…」

そして、2人はゆっくりとキスを始めた。



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