この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
テリトリー
第2章 油断大敵!亜美
ポスッ
「きゃっ」
ちゅ…
ハルトはベッドにアミを降ろし、さっとネクタイを緩めると迷うこと無くキスをした。
「あ…ハルトさ…んっ…ちゅ…」
先ほどとは打って変わって、控えめなアミ。
「アミちゃん、こうゆーの、初めて?」
アミの顔を包み込み、優しく問いかけるハルト。その表現は今までにサクラが見たことがないものだった。
「あのっ…えっと…お爺ちゃまと…いつも。でも、こんなに優しいキス…初めて/////」
アミの頬が赤く染まる。
「社長とのえっちは気持ちいい?」
「…気持ちいいけど、お爺ちゃま、いつもすぐアミのナカに出して終わるから…それに、他の人とするの初めてだから緊張して…その…」
「そうか…じゃあ、緊張しなくなるくらい、俺と気持ち良くなろうね…ちゅっ…」
「んっ…」
そして、2人はゆっくりとキスを始めた。