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第2章 ある団体・・・

後藤と米倉はKANAを彼女が住む家に送り届ける・・・

そこは古風な感じで見てるだけで癒される空間だった・・・

自宅の隣には歴史を感じる建物がある、そこに古い年期の入った木の看板が掲げられていた・・・

神威流武術道場・・・

『カムイ流？・・・』

すると自宅からKANAの両親が現れた・・・

『華菜!?どこ行ってたんだよ？』

『本当に・・・心配したのよ!?』

2人はKANAに駆け寄り抱きしめた・・・