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人妻ゆり
第16章 濡れ衣
そして隼人の胸に

すがって

「確かに私は
心と体に傷が付いた。
でも…隼人君なら…
その傷…治してくれるよね?」

と隼人の唇を奪った。

「奥さん…」

「お姉さんと…
呼びなさい!!」

ゆりは笑いながら

隼人を睨む。

その夜は…

朝まで隼人はゆりを抱いた。

「あぁぁぁ…
隼人君…
まだまだ…
不合格よ?
追試します…」

と隼人に何回も

おねだりするゆりだった。




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