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人妻ゆり
第31章 ゆり、軟禁
「奥さん…
盗聴器は他にも仕込んであります。
だから僕の言いなりになってください。」
「じょ、冗談じゃないわよ!
なんで…私が健君の言いなりにならなきゃいけないわけ?」
「僕が奥さんを好きだから…」
「はぁ…??」
「奥さん言いなりにならなければ…
いつまでもここは盗聴される。
それでも良いのですか?」
「ちょ、ちょっと!!
何処に仕込んだの?」
「それは…
言えませんよ…
でも、今日一日だけで良いから奥さんを抱きたい…」
「冗談じゃないわよ!
誰が健君に…」
「でも…
奥さんの格好は誘惑している格好ですよ?」
ゆりは自分の姿を見てはっとなった。
自分は…
パンティだけを身に付けて後はバスタオルで隠しているだけ…
慌てて手で隠すゆり。
健はゆっくりゆりに近づいた。
「や、やめて!!来ないで!!」
「良いんですか?
盗聴器…
それに…
PCの日記…」
それを言われてゆりははっとなった。
PCにはパスワードを掛けて…
一平や雄二、良とのSEX記録が…
「ちょっと!!
あれ…見たの?
パスワードが…」
「僕はハッカーですよ?」
それを聞いてゆりは目の前が真っ暗になった。
無言になるゆり…
「見たの…日記…」
「はい…
奥さんはいやらしい…
Hな奥さんですね?」
「言わないで…」
ゆりは真っ赤になった。
「どうしますか?」
「何をよ?」
「僕に抱かれること…」
「誰があんたになんか…」
では…日記をコピーしたこれを公開しますね?
健が手にしているのはFDだ。