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人妻ゆり
第36章 忘年会
それぞれがくじを引き出した。

一番手は一平が引いた。

「どれどれ…」

期待に胸を膨らませてくじを竜に渡す。

「一平は…
女性陣にお年玉を支給すると書いてある。」

竜が読み上げると女性陣から歓声が上がった。

「やったぁ!!」

「結花には一番多く頂戴ね?」

結花が一平に甘えた。

「えーーー?
トホホホ…
バイト代が…」

がっくりと肩を落とす一平。

「一平!!行いの差だな?」

後に一平は女性陣に一万円づつお小遣いを支給した。

結花には内緒で中身を増やした。

「一平!!大好き!!」

結花は一平の頬にキスをしてお礼をする。

「お熱いわね…」

ゆりが笑っている。

次は恵子がくじを引く。

「恵子!!」

友也が心配してみている。

「えい!!」

恵子が引いたくじを竜が読み上げた。

「はい、お預かりしますね…
何々…男性陣でじゃんけんの勝者のおちんちんを咥えていかせる…
と書いてあります。」

竜はそう言いながら全員に恵子のくじを見せた。

「え?えーーー??」

恵子は飛び上がった。
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